熊谷 直也 さん、宮川 大輝 さん、蓮原 裕太 さん、加藤 颯真 さんがenPiT サマースクール 2022にてドローン実装技術優秀賞、敢闘賞を受賞
2023/01/10
- 情報工学科
【受賞者】
熊谷 直也 さん(情報工学科 4 年)
宮川 大輝 さん(情報工学科 4 年)
蓮原 裕太 さん(情報工学科 3 年)
加藤 颯真 さん(情報工学科 3 年)
【指導教員】
菅谷 みどり 教授(情報工学科)
【学会名】
enPiT サマースクール 2022
【賞名】
ドローン実装技術優秀賞、敢闘賞
【論文題目】
住宅メンテナンス補助ドローン ~持続可能な住宅を目指して~
熊谷 直也 さん(情報工学科 4 年)
宮川 大輝 さん(情報工学科 4 年)
蓮原 裕太 さん(情報工学科 3 年)
加藤 颯真 さん(情報工学科 3 年)
【指導教員】
菅谷 みどり 教授(情報工学科)
【学会名】
enPiT サマースクール 2022
【賞名】
ドローン実装技術優秀賞、敢闘賞
【論文題目】
住宅メンテナンス補助ドローン ~持続可能な住宅を目指して~

ドローンを用いた住宅の異常確認を支援するシステムの提案です。
【研究内容】
我々は、住宅の異常確認を目的としたドローンによる視覚的な支援を行うシステムを提案しました。
複数の建物の周囲をドローンが自動飛行することで、不慣れな人でもできるだけ安全にドローンを飛ばせるような機能を実装しました。
さらに、飛行中に撮影された画像に処理を加えることで、住宅の異常が分かりやすくなるように可視化を行いました。
【今後の展望】
活用機会が増えているドローンを使って新しいアプローチができないかもっと考えていきたいと感じました。
今年度のenPiTサマースクールでは具体的な課題が与えられていたわけではなく、自分たちでどのような問題を解決するべきかを決めなければなりませんでした。
このことが、身の回りの様々な問題について考える良いきっかけになりました。
また、短い期間で開発を効率よく進めるためにはどうすればよいのかを考える機会が多かったです。
具体的には、少ない人数でも実装できるように仕様を単純化する、既に実装されている機能を有効的に取り入れていくというようなことを行いました。
今回の経験を様々な人が関わる研究室内でのプロジェクトや、将来の活動に活かしていきたいです。

▲発表したシステムのスクリーンショット


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