第66回全日本理工科学生柔道優勝大会にて菊池絆さんが個人戦男子無段の部、山岸佳音さんが個人戦女子(無差別)の部で優勝しました

2025/07/09
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左から山岸さん、菊池さん、団体戦にて敢闘賞を受賞した野原さん(数理学科)

6月22()講道館において、第66回全日本理工科学生柔道優勝大会が開催されました。この大会は、国公私立大学の理工科系学部に所属する学生が参加する全国大会で全国の理工系大学柔道部の学生日本一を決定する大会です。
芝浦工業大学柔道部にとっては、1960(昭和35)1回大会から参加し、団体戦では過去優勝10回、準優勝4回、三位6回と通算優勝回数では参加校中歴代2位と理工系大学柔道において確かな実績を築いている大会です。しかし、時代の移り変わりとともに入部する学生数が減少し、近年、存続の危機に直面した時期もあり、悔しい思いをしている大会でした。今大会は、男子5人制団体戦、個人戦:男子無段の部?男子有段(重量?軽量)の部?女子(無差別)の部に出場しました。
団体戦は、残念ながら初戦敗退となりましたが、男子個人無段の部-菊池絆さん:システム理工学部機械制御学科2年、女子(無差別)の部-山岸佳音さん:工学部 機械工学課程基幹機械コース1年、がともに優勝という快挙を達成しました。
芝浦工業大学としては、男子女子個人戦とも過去3位が最高で、今回はじめて男女の個人戦で2名優勝しました。

活動記録
男子 個人戦無段の部  優勝
菊池 絆 さん(システム理工学部 機械制御学科 2年)

女子 個人戦の部 優勝
山岸 佳音 さん(工学部 機械工学課程基幹機械コース 1年)

選手コメント
練習試合で勝てていなかった選手も出場していたのでまさか自分が優勝できるとは思っていなかったのですが、優勝できてとても嬉しいです。色々な大会で結果を残したいと思っていますが、来年もこの理工科の大会で優勝したいです。(山岸)

日頃の練習の積み重ねがこのような結果につながり,非常に嬉しく思っています!
また、監督の西郷さんをはじめとする柔道部OBの皆様、顧問の富田先生のご支援があってこそ、日々の活動を充実したものにできていると感じます。この場を借りて,心から感謝申し上げます。
これからも楽しく、充実した活動を行って、個人戦?団体戦ともにいい結果が残せるよう取り組んでいきたいです。(菊池)

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